オーストラリアのワーホリでセカンドビザ取得へ。シティ近くで就労日数を満たした方法(体験談)
こんにちは。ブリスベンの土木現場で働いて1年になるワーホリです。
ワーホリビザで来ると、すぐにぶつかる悩みが2つあります。
"同じ会社で6ヶ月まで"の制限と、"ビザ延長に必要な就労日数"です。
私はこの2つを、シティ近くで働きながらクリアしました。今回はそのやり方と根拠をまとめます。
※ 最初にお伝えしておきます。私は移民の専門家ではなく、以下は私のケースで使った方法です。ビザのルールは変わることがあり、人によって状況も違うので、最終的には必ずHome Affairs(内務省)の公式ページでご自身で確認してください。

1. ビザ延長の就労日数 — シティから遠くへ行かなくてもOK
簡単に言うと、被災地域や地方(regional)エリアで働くと、その期間がビザ延長に必要な就労日数としてカウントされます。
内務省サイトのSpecified workのページに、"Natural disaster recovery work"という項目で載っています。

2022年の洪水の影響で、シティに近い場所でも被災地域に指定されているところがたくさんあります。
私がガイドで例として挙げているのはPallara、Eight Mile Plains、Park Ridgeです。こうしたエリアの現場で災害復旧の工事に関わることで、ビザ延長に必要な就労日数を満たせます。
"regional"という言葉だけ見るとシティから離れていないとダメだと思いがちですが、被災地域の指定は別の基準なので、シティ近くでも対象になることがあります。
郵便番号をひとつずつ照らし合わせるのが面倒なら、Jobiのサイトに州(State)ごとに色分けしたワーホリ対象地域チェックマップを用意しています。それでも最終確認は公式ページでお願いします。
2. 6ヶ月の就労制限(Condition 8547)
ワーホリビザには、同じ雇用主のもとで6ヶ月を超えて働けないという条件(Condition 8547)があります。
この条件にも、内務省が定めた例外があります。公式ページで"Exemptions to condition 8547"を探してみてください。

ここでは、私がこの条件をどう理解して当てはめたかだけお話しします。
私は「同じ現場で6ヶ月以上働かなければ、会社を変える必要はない」と理解しました。土木の場合、50軒を超える規模の敷地でもない限り、同じ現場で6ヶ月以上働くことはあまりないんです。
ただ、この部分は状況によって解釈が変わる可能性があるので、ご自身のケースは必ず公式ページで確認してください。
さらに、下のように会社がその従業員を必要としている場合は、会社から内務省に6ヶ月制限の例外を申請することもできます。
会社といい関係を築いて、この書類を出してもらうのもいい方法です。

3. 自分の現場が対象か確認する手順
1. 働く現場の住所と郵便番号を調べます。
2. Jobiのワーホリ対象地域チェックマップか公式リストで、その郵便番号を探します。
3. 内務省Specified workページの該当項目(災害復旧の仕事、またはregionalエリアの条件)に合っているか照らし合わせます。
4. 就労期間を証明できるように、契約書とペイスリップを最初から保管しておきます。
シティに近いからといって「どうせダメだろう」と決めつけないことが大事です。指定地域なら近くても認められることがあります。逆に「ここなら大丈夫でしょ」と確認せずに働き始めるのも危険です。
4. 私のタイムライン
- 入国から約1ヶ月後、今の会社でカジュアルのレイバラーとしてスタート
- 現在まで約1年、同じ会社で勤務中
- この会社でもらったペイスリップでセカンドビザが承認
ペイスリップは後で証明書類として使うので、1枚も欠かさず保管しておきましょう。

5. 仕事探しのときは
仕事の探し方は、前回の記事「資格に$4000 + Seekで150社に応募 + Googleマップで「civil」検索してオーストラリアの現場仕事に就いた話」にまとめています。
面接や契約の前に現場の場所だけ一度確認しておくと、あとで就労日数を認めてもらうときにぐっと楽になります。

まとめ
ビザは一度勘違いすると取り返しがつきにくい部分なので、この記事は「こうしたらうまくいった」という私の体験談として読んでください。内容は2026年10月時点のものです。
無料ガイド「ビザから初出勤まで」のビザパートに、今回の内容と公式の根拠リンクをまとめています。
ビザの相談には対応できません。私の経験の範囲でならお答えします。気になることはコメントで残してくださいね。
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